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タンザニアAAモンデュール




農園名:モンデュール農園
責任者:アレックス リヒシュタイナー
エリア:北部アルーシャ
プロセス:ウオッシュド
品種:ケント
標高:1650〜1840m




キリマンジャロ連峰、アルーシャの町から北西にモンデュール山があります。
モンデュール農園はその山ろくに1931年イタリア人によって設立されました。
モンデュール山ろくは、火山灰層と、森林のめぐみとも言える腐葉土含む
土壌で構成されており、赤道直下にして、高い標高が昼夜の気温差を生み出し、
コーヒー栽培に最も適した環境をもっています。


現在は、農園の従業員としてマサイ族を雇っています。
木の品種もケント種(ティピカとブルボンの交配)を栽培しています。
農園は4つのグループ
(カットバック1年未満のエリア、1年後、2〜3年後、来年カットバック予定)に分け、
収穫サイクルと品質管理のコントロールを行っています。
そしてモンデュール山の新鮮な水を使って精製され、後に天日にて乾燥されます。


1999年のタンザニアコーヒーコンクールでは金賞を受賞し、その品質の高さを
世界に知られたモンデュール農園は、その後もタンザニア スペシャルティコーヒーの
名に恥じない素晴らしいコーヒーを
生産し続けています。





撮影 2013年6月8日・・・終売