生産国 | グァテマラ |
地域 | アカテナンゴ アティトランとアンティグアの中間 |
生産者 | パラシャ農園 農園主:メネセス クルス氏 |
規格 | SHB、EP |
欠点規格 | 0/300g |
スクリーン | スクリーン16アップ |
木の品種 | ティピカ |
その他 | 標高:1,520m |
精製方法 | フルウォッシュド |
開花時期 | 4月- 5月 |
収穫時期 | 12月-4月 |
※サンタフェリーザ エステート オークションで出品されているロットと
同レベルのティピカのフルウォッシュドです。
パラシャ農園のあるアカテナンゴ地区はANACAFE(グァテマラコーヒー協会)の
認定する7ヵ所の主要産地からは外れていますが、
近い将来8ヶ所 目の産地として認証される可能性が非常に高い地区です。
アカテナンゴ地区の特徴は火山に囲まれたコーヒーの栽培に最適な気象条件にあります。
朝はシエラ マドレ山脈からキリッとした新鮮な風が吹き込み、日が高くなると熱帯の太陽光が降り注ぎます。
昼過ぎには太平洋から涼しく柔らかな風が吹き込み、チェリー はゆっくりと熟しながら
火山質の土壌からミネラル分をシッカリと吸収します。
このようにしてアカテナンゴのコーヒーは他の地域とはまた違ったコーヒーに仕 上がります。
スペインのサラゴサから移民してきたトリニダッド E クルス氏がパラシャ農園を始めたのは1904年。
以後100年以上3世代にわたって真っ正直にコーヒー作りに励み
現在も創業当時と変わらない素晴しいコーヒーを作り続けています。
酸味:◎ 甘味:◎ コク:〇
クリアな柑橘系のキリッとした酸味が特徴のティピカです。甘味は柑橘系でもオレンジっぽいです。
撮影2014年6月6日