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コロンビア スプレモ サン アグスティン




エリア: ウィラ県 サン アグスティン村
プロセス:フーリーウォッシュド
品種: ティピカ
規格:スプレモ


≪サン アグスティン≫はウイラ県のサン アグスティン村の契約農家にて栽培される
アラビゴ ティピカ種100%のコロンビアコーヒーです。


首都ボゴタの南西500キロ、エクアドルとの国境近い山地に位置する
サンアグスティン村周辺には、インディオの顔が彫られた石像がいくつも見られます。
仮面をつけた怪物に似た石像あれば、
タカ、ジャガー、カエルなどをイメージしたものもあります。
このような石像が 密林の中に500 体以上も見つかっています。これらを生み出した文明は
コロンビア先史文化の紀元前から 8 世紀の間のいずれかの時期に存在していただろうと
推定されているに過ぎず、一体なぜ、この村の周辺にこれほど多くの石像があるのか、
多くの考古学者に謎を投げかけています。


村を取り巻くマグダレナ川流域はコロンビアのミシシッピとも呼ばれており、
2つのアンデス山系がぶつかりあう中心にあります。
標高1,800m以上の肥沃な土地にコーヒーが栽培されています。


≪サン アグスティン≫は契約農家にアラビゴ ティピカ種だけを栽培し、
赤い完熟のチェリーだけを選別して収穫してもらうように頑固なまでに依頼し、
他の品種は一切混ぜられることはありません。
収穫後水洗処理が施され、ゆっくりと天日乾燥されています。芳醇で柔らかく、
コクのある味わいが広がります。






撮影2013年9月10日・・・終売