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ブルーマウンテン1 ウォーレンフォード


エメラルドグリーンのカリブ海に浮かぶ西インド諸島の中で、3番目に大きな島
ジャマイカは、かつて「アンティル諸島の女王」と呼ばれ、1494年コロンブスに
よって発見されました。それ以来、スペイン、イギリスの統治を受け1962年
完全に独立しました。

ジャマイカとは16世紀に絶滅した原住民、アラワクインディアンの言語(アラワク語)
「XAYMACA」に由来し、「森と水の大地」を意味します。

この美しい自然の豊かな国にコーヒーが初めて持ち込まれたのは1728年、当時の
ニコラス・ロウズ総督により、フランス領マルチニーク島からと言われています。
昼は30度、夜は15度前後と気温差の激しいこの国の気候条件は、コーヒーの
栽培に極めて適しており、生産は急速に拡大しました。
また、そのコーヒー豆は、他に類を見ないほど調和が取れ、
芳醇なコクと甘い香りを醸し出します。
「世界の超一級品」と称されるに相応しいコーヒーです。

ブルーマウンテンの名称で取引するコーヒーはジャマイカの「コーヒー産業法」で
定めるブルーマウンテン地区で生産されます。

生産地名:ブルーマウンテン地区
気候風土:熱帯海洋性気候
栽培品種:ティピカ種
精選方法:ウォッシュド
収穫時期:8月から2月
カップの特徴(商社カッピングコメント):酸味・苦味・甘味のバランスが絶妙





撮影2012年12月1日・・・終売