トップページ

ガラパゴス ブルボン

Snta Cruz Island, Antique Bourbon,

生産国 エクアドル ガラパゴス諸島
地域 サンタクルス島カモテ
生産者 サンタクルス農園
クロップ 2013/2014
規格 ヨーロピアンプレパレーション
欠点規格 N/A
スクリーン スクリーン16アップ
木の品種 ブルボン
その他
標高375メートルでも、島特有の微気候のため、標高1150メートルに匹敵する。
杉やインガを利用した日陰栽培。
年間降雨量1750ミリ。
精製方法 フルウォッシュド
開花時期 4月−5月
収穫時期 12月−2月





1869年にフランスの農学者によって植えられたアンティーク・ブルボン。
国際環境NGO団体のコンサベーション・インターナショナルによれば1879年と言われていますが、
とにかく100年以上の昔に、フランス人の探検家が他のフランス領からブルボン種をサンクリストバル島に
持ち込みました。
現在、ガラパゴスのコーヒーは、サンクリストバル島(239ヘクタール)、サンタクルス島(214ヘクタール)、
イサベラ島(35ヘクタール)の三島で栽培されています。


サンタクルス農園は、1990年に現在の農園主のゴンザレス家が古いプランテーションを発見し、
当時の地主から土地を借りて栽培を再開したものです。
5年後にはその土地を購入し、自らの土地で自らのコーヒーを栽培しています。 

世界遺産に登録されている島なので、当然オーガニックです。

※ガラパゴス諸島への化学肥料等の持ち込み、使用は禁じられていますので
基本的にはオーガニックであるという認識です。

■有機JAS認証は、ありません。






撮影2014年6月6日