トップページ

インドネシア スラウェシ ママサ


生産国:インドネシア
生産地域:スラウェシ島 ママサ地区
品種:ティピカ・S.LINI 等
標高:1300m〜1500m
精製方法:スマトラ式・天日乾燥
カップ評価:Floral, Full-body, Bitter, Chocolate



ヨーロッパで評判であったこの地のコーヒーも
第二次世界大戦による動乱で農園が放棄される
ままとなり、戦後しばらくは「幻のコーヒー」とも
呼ばれていました。

しかし戦後独立したインドネシア政府は
民間の会社に委託して農園を復興。
かつての名品をよみがえらせることに成功しました。

赤道直下に位置するスラウェシ島のママサ地区では
6月から8月豊かな雨にうながされジャスミンのような
香りを漂わせて白い花が咲きます。
緑深い肥沃な大地と透き通った青空から降り注ぐ
太陽が白い花を赤く熟した実に変え、
12月からの収穫期を迎えます。
赤く熟した実を一粒一粒 摘み取り精製して 
スラウエシ ママサは作られます。






撮影2016年4月6日