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グァテマラSHB ラ ボルサ



農園名:ラ ボルサ農園

農園主:
Ovalle 夫人       

所在地:Huehuetenango La Libertad地区

栽培面積:85Ha

収穫時期:2〜4月

商品規格:SHB EP

海抜:1370〜1500m

栽培品種:ブルボン種30%、カツーラ30%、カツアイ30%、ムンドノーボ10%

農薬使用状況:農薬や殺虫剤の使用はありません。■有機JAS認証は、ありません。





《農園の歴史》

1860年代にスペイン北部出身の名門貴族であるアギレ家によりウエウエテナンゴで
最初に開墾された農園です。
その後世代が代わり当初の農園は3分割され
ラ ボルサ農園
インフェルトT農園、インフェルトU農園となって現在にいたります。

現在の農園主マリア エレナ アレギ オバジェ夫人が3代目に当たります。
実際の農園管理は夫人の息子
であるロナルド オバジェ氏が同氏所有の
ポンデロッサ農園とともに年間を通して行っています。
開墾以来オバジェ家は農園経営・管理の伝統を守りながら、最高の栽培条件を受け
最高級のコーヒーを産出しています。


《農園概況》

農園内には潤沢な清流を放出する源泉があり、その清流の近くにWet-Millが作られています。
Wet-Mill周辺は勾配が急なことからわざわざWet-Millと乾燥場(パティオ)までの
約200mを水路でつなぎ、水洗処理されたパーチメントをこの水路の清流で
洗い流してから天日乾燥しています。
農園の乾燥場の面積
(100mX50m)は、ウエウエテナンゴ地区では最も広い部類であり、
最高の状態で天日乾燥を行う事が出来ます。
雨季でも全く濁らない清流を十分に使用できるのも特徴です。

急斜面一杯に植樹しており収穫作業も困難を極める地域です。







撮影2013年6月11日