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エチオピア シダモ 

地域     シダモ地区          

品種     ウォリショ、クドマイ

地場品種

精製     ウォッシュド、天日乾燥

グレード G-2

収穫時期 102

 

アフリカ最古の国エチオピア。コーヒー発祥の地とも言われ、コーヒーの語源は最初に
コーヒーの木が発見されたエチオピア南西部のカッファ(Kaffa)地方に由来します。
6世紀頃赤い実を食べたヤギが興奮して飛び跳ねるのを牧童が気付き、自分も食べたことに始
まります。
エチオピアの中南部に位置するDAWA(ダワ)川を挟んだ山々の一帯にシダモ・エリ
アがあります。この地域での生産の歴史は非常に古く、ガーデンコーヒー(小農家のコーヒー)
,フォレストコーヒー(森林で生産される野生のコーヒー)が主流となっています。
収穫期、真っ赤に熟した実は丁寧にハンドピックで取られ、始めにウォッシュド(G- 2) にする
コーヒーから精製が始まります。紅茶にも似た特徴的なフレーバーとフル・ボディーのカップ
には、こうした完熟のチェリーを使う事から始まっているのです。


コーヒーの歴史上、重要な産地であるエチオピア。世界のコーヒー市場において需要が増大して
いるエチオピア水洗式コーヒーです。





撮影2010年4月20日・・・終売