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ブラジル ダ ラゴア





栽培面積
:約1500ha
開花時期:10月
収穫時期:5月〜9月
栽培品種:カツアイ、カツカイ、ムンドノーボ、アカイア、など

スクリーン:18


ダ ラゴア農園:海抜 1,100m のサントアントニオドアンパロ市近郊
(ミナスジェイラス州都ペロオリゾンテより南西に 170km の地域) にあります。
2,850ha の敷地の 1,500ha でコーヒーが栽培されています。
平均収量は 1.6t/ha で、毎年平均 39,000 袋の収穫があります。
農園内には自然保護区域や森林、牧草地帯があり、たくさんの動物たちの住処となっています。
水も豊富です。40 の源泉から湧き出た小川が、
コーヒーだけでなくたくさんの花や動物たちに潤いを与えています。
ダ ラゴア農園の歴史は 18 世紀後半にも遡ります。ポルトガル移民が
アンパロ川のほとりに小さな教会を建てて自らの土地の周囲にフェンスを築いたのが農園の始まりです。
その移民の中のマヌエル・フェレイラ・カルネイロ氏が農園内に家を築き、
後にこの地域において最大級のコーヒー農園のひとつになりました。
高品質コーヒー栽培における知識が代々受け継がれ、
現在ではカルネイロ氏の子孫であるジョアキン・パイバ氏が農園所有者であるノイマングループとともに
農園の運営を行なっています。
ダ ラゴア農園におけるコーヒー栽培は商業的な目的だけではありません。
世界中の人々の喜びのために、何世代もの間、優れたコーヒーを創る努力を重ねてきました。


 

撮影2011年12月13日・・・終売